11月24日 大分県生活学校大会の中で「防災行政の高度化と防災啓発の推進」という講座を受けました。
県では、自然災害が頻発化・激甚化していること、また南海トラフ地震への備えとして、死者数を限りなく「ゼロ」にすることを目標としています。
そのためのデジタル技術の進歩はめざましく、おかげで防災行政も高度化しています。
災害情報活用プラットフォーム(EDiSON)はデジタル技術により、防災・減災デ-タを統合させて新たな防災(減災)拠点をめざす研究事業です。
「Spectee」には「こういうのあったらいいのにな」と以前から思ってたもので、すでに高度なシステムがあるのですね(そりゃそうだな)。
防災時にTwitter(X). Instagram. U-Tubeなどにあらゆる人が投稿しますよね、その災害関連情報を迅速かつ確実に収集し、県に情報提供するサ-ビスだそうで。
すごいなぁ、と思いました。
それでもやはり!大切なのは防災・減災に対する「教育」「意識の醸成」。
「早期避難の習慣化のための防災啓発の強化」といった[ひとの意識]です。
防災行政の高度化と、ふだんからの地域防災の活動がかみ合えば、いざというときの大きな力となるのですね。
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