![匹田くみこ「国見町人権フェスティバルにて」画像](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=778x10000:format=jpg/path/s7381f5fdab8f3095/image/if34abfa1e6ed8bab/version/1675663575/%E5%8C%B9%E7%94%B0%E3%81%8F%E3%81%BF%E3%81%93-%E5%9B%BD%E8%A6%8B%E7%94%BA%E4%BA%BA%E6%A8%A9%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%90%E3%83%AB%E3%81%AB%E3%81%A6-%E7%94%BB%E5%83%8F.jpg)
『国見町人権フェスティバル』で、性の多様性をテ-マにお話しさせてもらいました。
性にはいろんな側面があります。
自分自身にしっくりくると感じる心の性、生物学的な身体の性、恋愛や性的な関心の対象がどこに向くかという性的指向、社会的にどのような自分でありたいかという性的表現(服装やことば使いなど)、エロティシズム、快楽、喜び、親密、生殖・・・などのさまざまな包括的な性を、子どもの年齢に応じて、肯定的に教育していくことは、人権の観点からもとても大切。
性のあり方は、その人の中心となるもので自身の尊厳に関わることです。
【じぶんでいいよ】というメッセージがあふれる地域であってほしいものです。
会場ホ-ルに貼られた子どもたちのポスターや標語に囲まれていると心強い気持ちになりました。
こころに刺さった標語をいくつか↓
- 「人間よ いじめる理由を 教えてよ」 (小学3年)
- 「やめようよ 強い反応 思いこみ」 (小学4年)
- 「いじめはね りっぱなはんざい やめようね」 (小学5年)
- 「偏見は 人の個性を 殺すだけ」 (中学2年)
- 「差別して 何が楽しい?何のため?」 (中学3年)
- 「いじめって 心が稚拙な 証だよ」 (中学3年)
- 「やめようよ 生きる理由を 問うなんて」 (中学3年)
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