11月10日、臼杵市議会臨時会が開かれ、一般会計補正予算(11月)が承認されました。
補正額は1億3290万5千円。
予算の元(歳入)は国からの「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金」です。
使い道は、
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地域公共交通事業者支援事業補助金 585万円
コロナの影響を受けているバス会社とタクシー会社に運行継続に係る費用の一部を支援。バス1台につき25万、タクシー1台につき10万円を補助する。
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住民税均等割のみ課税の世帯に対する給付金事業 2,270万円
物価高騰対策として1,100世帯✖️2万円を給付する。
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子育て世帯応援お買い物券交付事業 432万5千円
物価高騰対策として生活維持と地域の消費喚起のために、中学生以下の子ども1人につき1万円の商品券を交付する。(3,770人✖️1万円)
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農業用水利施設電気代高騰対策事業補助金 90万円
電気代高騰の影響を鑑みて土地改良区の農業用水利施設30件に、令和3年度電気代10%相当分を補助する。
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エネルギー価格高騰対策緊急支援金事業 6,145万6千円
エネルギー価格の高騰で厳しい経営環境にある事業所への支援(令和4年10月〜令和5年1月のエネルギー経費✖️10%)
これにより令和4年度の予算総額は、251億6,152万4千円となりました。
今回はコロナ対策の補正となっています。
私たちの税金です。
その使い道に注視してください。
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