![匹田くみこ(匹田久美子)「I am OK. You are OK.」画像](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=778x10000:format=jpg/path/s7381f5fdab8f3095/image/i394b0894fa07365d/version/1653662975/%E5%8C%B9%E7%94%B0%E3%81%8F%E3%81%BF%E3%81%93-%E5%8C%B9%E7%94%B0%E4%B9%85%E7%BE%8E%E5%AD%90-i-am-ok-you-are-ok-%E7%94%BB%E5%83%8F.jpg)
お母さん方とお話しするうれしい機会をもらいました。
この春、下の子どもも県外の大学に行ってしまってさびしいわたしにとってもナイスなタイミング✨
もっと一緒に出かければよかった。
もっとちゃんとごはん作ればよかった。
もっといろんな話ししたかったなあ。
・・・・・・今となればそんな思いでいっぱい。
子どもが幼かった頃を思い出すと、家事やら親の介護やらで混乱の日々。
家計も大変でお金も稼がなくちゃだし、仕事を通して社会との関わりも持たなきゃとなぜか焦るし。
子どもとの時間を楽しむゆとりがなかったことが悔やまれてなりません。
だけどひとつだけ。
I am OK. You are OK.
「自分はオッケーな存在として今ここにいる」という確信を子どもの心に根付かせたいと願っていたのは確か。
オッケーに根拠はなくていい。
漠然とオッケーだと思える感覚。
それさえあれば自分なりのコミュニケ-ションスキルをあちこちで試して失敗をくりかえしながらやがて自分なりの役割やコミュニティを築くはず、と。
コロナ禍でネットを介したやりとりが急激に増えて人間関係にも効率や便利さや正解を求めるようになってるけど、わたしたちは画一的なコンピュータじゃないですもんね〜。
わたしもずいぶん親のエゴを押しつけてきたと思うけどそれもまたそれでよし! 開き直り(笑)。
子育てに答えはないけど、つながり合いながら一緒に考えていきましょう。
当たり前にあったフェイスツゥフェイスのやりとりが減りあなたとわたしの違いを模索する機会が少なくなる中、直接的な人間関係をつむぐ場が必要なのでしょうね。
そんな場所があちこちにあるといいですねぇ。
NPO法人日本交流分析協会のインストラクターとして活動しています。無料の出前講座なども利用できます。コミュニケ-ション等の講座についてはお気軽にお問合せください。 |
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