
市内小中学校での読み聞かせに行かせてもらってます。
子どもたちの反応がかわいくてクセになる。
そして改めて絵本の魅力に気づきます。

今週小学校低学年での一冊は「だいすきっていいたくて」を選びました。
うさぎの子どもが『だいすき』って言いたいっておもうのに・・・ そのすてきなことばを口に出すまで丸一日かかってしまう・・・。
その間の心の動きが描かれています。
ひとりの子が「わたしもそういうことある」ってつぶやいたのが聞こえて、涙腺ヤバかった💦
親のみなさんに読んでほしい絵本です。
少しだけ子どもの話しを聴いてあげる「スキマの時間」がとっても大事なんだな〜って。
しみじみ・・・。

高学年での一冊は「すきっていわなきゃだめ?」を読みました。
女の子は男の子に、男の子は女の子に恋をするものだという呪縛から自由になれる恋愛ストーリー。
「すき」という大切な想いととまどいに読んでいるこちらまで胸があつくなります。こどもたちにぜひ読んでもらいたいし親子で読んで感想を伝えあったりしてほしいなあ、と思います。
良い絵本に出会うたびに自分の子どもに読んであげたかったなあ、と後悔と懺悔の気持ち(苦笑)も湧いてきますが。
その代わりに読み聞かせの機会をいただいていることをありがたくおもいます。
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徳丸憲弘 (水曜日, 24 11月 2021 19:42)
絵本の読み聞かせは良いですね。
久美子議員も、元アナウンサーで、司会者をしていたので、上手でしょう。
直木賞作家の志茂田景樹先生も、臼杵市の福良の天満宮で「読み聞かせ」をして貰いましたが、本の内容を記憶して音楽(この時は、フルートの演奏者)に合わせて身体全体で表現してします。
凄いな~と、思いました。