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災害用特設公衆電話をご存じですか?

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災害時には高齢者や障がいのある方、小さな子ども連れの家族、妊婦さんなど、様々なひとへの配慮が特に必要になります。そこに女性の視点を活用していこうと女性防災士会は活動しています。

 

5月19日、(公財)法人日本公衆電話会よりうすき女性防災士連絡協議会にマスク等の贈呈をいただきました。ありがとうございます。

 

贈呈式のあと、特設公衆電話(事前設置型)について説明をうかがいました。

 

特設公衆電話は、災害の発生時に通信手段を確保するため、避難所などに設置されています。

 

通常時には利用できませんが災害発生時には既に設置されているモジュラージャック(電話機の線を差し込む場所)に電話本体をつなぐだけで無料で利用できます。

 

災害発生時には、水や食料ももちろん大事ですが、安否確認や救助活動のためにも、通信手段の確保はとても大切。多様な通信手段を備えておく必要があります。

特設公衆電話の設置場所

  • 西中学校
  • 諏訪山体育館
  • 臼杵市中央公民館
  • 福良ヶ丘小学校
  • 市浜地区コミュニティセンター
  • 野津中央公民館
  • 南野津地区公民館
  • 下南小学校体育館
  • 宮本地域体育館
  • 田野地区公民館
  • 松ヶ岳地区公民館
  • 旧西神野小学校
  • 上浦・深江地区コミュニティセンター
  • 旧都松小学校体育館
  • 南野津小学校体育館
  • 野津小学校体育館
  • 旧田野小学校体育館
  • 市浜小学校体育館

などに備えています(2020年3月時点)。

 

「いざという時の備え」を平常時に点検して広く知ってもらうことが大切だな、と実感しました。