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「中央地区防災避難訓練」に臼杵市議会として参加しました

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みなさん、こんにちは!

 

東日本大震災発生から10年。昨日開催された「中央地区防災避難訓練」に臼杵市議会として参加しました。

 

議会開会中に地震が発生したという想定です。

地震発生(と仮定)。

 

→個々に机の下に身を隠す。

→(机の下に常時準備されている)ヘルメットをかぶり揺れが収まるまでじっと待つ。

→安全確保を図りながら、避難場所に指定されている臼杵城址公園に避難する。避難完了後、点呼。

 

公園のグラウンドには、地域の保育園・幼稚園の子どもたち、小学生・中学生、自治会(26地区)の方々が集まりました。

人間って忘れちゃうものなので、災害への意識は、取り組みを積み重ねて持続させていくしかないのだと思います。

 

避難の際の経路や課題の確認にもなる。(東日本大震災でも、防災訓練で得た避難場所までの移動時間などのデータが、津波からの避難行動を決定するときに大きな判断材料となり、子どもたちの命を守った事例がある、と聞きました)。

 

こういった訓練で、様々な状況に応じて、より安全に行動できる心構えと能力をふだんから培っておきたいですね。

 

地域の一体感も感じることができ、頼もしかったです。