大分県主催、「5G✖️分身ロボットOriHime リモ-ト接客サ-ビス」に行ってきました。いろんな感覚が刺激された良い体験でした。
わたしはアナログなので、IoTとかVRとか5Gとか、そういうのよくわからなくて。わからなくてもいいや! と思っていました。でもその考えを改めた。 わからない、と言って遠ざけちゃうと知るチャンスを逃す。もっと知りたいと思いました。
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注文をとりお話ししてくれたのは、身長120センチほどのOriHime。
インターネットで他県から遠隔操作している、よりちゃん。
「パイロット」と呼ばれるロボット操作者は全国各地やオ-ストラリアにもいるそうです。
よりちゃんはOriHimeカメラでこちらを見ながら、私たちはタブレットの映像を見ながらことばを交わしボディランゲージも使って話ができるので、まさにそこに人がいる存在感。分身ロボットの名の通り…人格があるのを感じました。
「入院していても空間を超えて子どもたちと会話ができた」「身体が不自由でも社会へのアクセスが閉ざされることなく仕事をしたりコミュニケーションがとれる」 といった話を聞いて、すばらしいことだなぁと思いました。
距離や身体的問題によって行きたいところに行けないときにもロボットが代わりに行ってくれる。会いたい人に会える。
「ロボットを通じて人々の孤独をなくしたい」と活動を続けているオリィ研究所の活動に注目していきたい。
「時代は誰も取り残すことのない優しい方向を向いて進んでいる」と感じさせてくれた時間でした。
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