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杵築市で、暮らしの中の人権講座「子どもの人権」を担当させてもらました

杵築市で、暮らしの中の人権講座「子どもの人権」を担当させてもらました 。

 

いじめ、虐待、貧困、インターネットを介した問題…子どもをとりまく環境はコロナ禍でしんどさを増しています。そういった社会問題に切りこむ話はできませんが😅その前段として 「ヒトとして自分の存在を肯定し、自分らしく生きる尊厳を手放さない」ように育つにはどういった環境が必要でしょうか、という問いかけと交流分析を基礎にした話をしました。

 

コミュニケーション心理学『交流分析』の哲学は、

 

  • 人は誰でもOKの存在である。
  • 人は誰でも自分の問題を解決する能力をもっている。
  • 人は誰でも 自分の人生を切り開いていくことができる。

そしてそれは、受け容れて寄りそってくれる人 の存在によって獲得できます。

 

自分の存在を損なわない人は他人の存在を尊重する。横につながり合う人権の社会は子どもたちが作ってくれると信じています。