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杵市役所にて、核廃絶と平和行政に関する要請を行いました

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臼杵市役所にて、核廃絶と平和行政に関する要請を行いました。

 

臼杵市は平成21年に、非核・平和都市を宣言しましたが 、そのことを強く市民にアピールし平和行政を積極的に進めてもらえるようお願いしました。 

 

今年1月に発効した「核兵器禁止条約」への署名批准を国に要請するお願いも併せて行いました。

 

この条約は、『核兵器は非人道的で国際人権法に反する』ことから、 開発、生産、実験、取得、保有、貯蔵、使用とその威嚇にいたるまで、核兵器に関わるあらゆる活動を禁止するものです。

※世界基準として「核なき世界」に向かおうとしています。

 

昨年12月定例会で市議会に「核兵器禁止条約の批准を求める意見書」を会派(市民クラブ)として提出しましたが、残念ながら不採択でした。

 

ちなみに「核兵器禁止条約への参加を求める意見書」は、今年4月ですでに3割を超える自治体が可決していて、国に条約への批准を求めています。

 

臼杵市は「非核平和宣言」自治体です。

平和と公正をすべてのひとに…(SDGsの目標16)


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コメント: 1
  • #1

    徳丸憲弘 (土曜日, 24 7月 2021 20:00)

    匹田議員の言う通りですが、世界で唯一の核の被爆国なのに、世界の核の廃止に賛成しないのは、議員もご存じの様にバックにアメリカがいるからです。
    もし、賛成するとアメリカが日本から撤退しましたら、日本はすぐに韓国や北朝鮮や中国から、攻められてしまいます。
    今の日本の軍事力は、世界ではアメリカ、中国、インドに次いで4番目ですが、相手が原爆を使うと、日本もかなりの被爆が有るでしょう。
    喧嘩は、しない方が良いですが、素手で喧嘩を始めたら 相手がナイフを持てば、こちらも持つ、ピストルを持てばこちらも持つ、相手が核を持っても、日本は憲法で持てないので、アメリカに守って貰うしか 現時点では仕方が無いのです。
    まだ、韓国がアメリカと仲良くして無い時に、「大韓航空事件」で韓国の民間飛行機が北朝鮮のミサイルで撃墜されましたが、何も出来ずに泣き寝入りをした事は、ご存じだと思います。
    全世界では、隣国で争い事をしている国は両国共に核を保有しています。
    「お前が使えば、俺も使うぞ」とけん制しているのです。
    核は、反対ですがそれが、今の現状だと思います。